はじめに
こんにちは、tone villageのバックオフィスを担当している村石です。
春からは広報も守備範囲となり、初心者ながらSNS運用にも携わっています。
実はtone villageはここ2ヶ月間限定で、SNS(インスタグラム)の運用を外部パートナーの方に依頼しました。今回は、SNSのプロとお仕事をしたことで得た、気付きや学びをまとめてみたいと思います。
手がけていただいたこと
- ・tone villageの顧客層・ターゲットの分析と設定
- ・アカウントの設計
- ・投稿戦略
- ・リール投稿の企画・台本作成・編集
- ・分析、改善策の提案
初期設定がいちばん大切
まず最初に取り掛かったのが、これまで漠然としていたアカウントの意義や、投稿のテーマ・方向性の整理です。
バズやフォロワー数ではなく、tone villageを好きな人、ここに来てもらう人を増やすこと。つまり「tone villageの価値に共感した人が自然と集まる」運用をアカウントの目標に据えました。このことで、誰のためにどんな情報をなんのために届けるのかといった迷いが、すこしずつ晴れていったように思います。
特に迷いの大きかった「どんな情報」という部分に、ここにはどんな世界観があるのか、ここに来るとどんな体験ができるのか、ここで得られる・得てほしい価値を伝える情報、と輪郭ができたのは大きな収穫です。各店舗のハブ・核としての「tone village」の立ち位置が見えてました。
また、「tone village ってどんなところ?」
そんな疑問を受け止めきれていなかったプロフィールも整えます。
ハイライトに施設や各店舗のコンセプトを伝える投稿をまとめ、ここがどんな場所でどんな体験ができるか、伝わる情報が一ヵ所に揃いました。この施設に訪れたことがない人にもイメージしやすい親切な設計になり、気に入っています。
「フォロワーが見たいもの」のヒントを得る
企画提案の中でハッとしたのが、フォロワーが興味を持っているのは「見えるものだけではない」という視点です。
たとえば、開店前のカフェの準備風景やスイーツの製造過程といった、ふだんお客さまの目に触れない裏側の様子は、実は興味を引く定番のコンテンツ。たしかに、仕事の舞台裏は覗いてみたいし、華やかなパフェがどんなふうに作られているのか興味がある。少しずつ仕上がっていく様子を見るのも楽しそうです。
内側にいると当たり前で気に留めていなくても、外から見ると珍しくてとても気になる、ということはよくあります。思ってもいないところに価値があると気付かされたり、伝わっていると思っていたことが知られていなかったり。
中の人として「伝えたい!」ことだけではなく、外の人の「知りたい!興味ある!これってどういうこと?」にも耳をすませていきたいと思いました。企画のヒントは、むしろ外の方にたくさん転がっているようです。
「世界観」が伝わる投稿は強い
パートナーさんに入っていただく少し前から、私がインスタグラムの運用や数字を見るようになって数か月。
よく言われているように、スイーツの投稿はほんとうに伸びるな!ととても実感しました。
ほかにも実際に数本の投稿を経て感じたのは、カフェや休日の過ごし方といった、自身の経験に通じる内容の評価が高いということ。フォロワー外に届きやすいのも、こうした世界観の投稿です。
特にリールだとこの傾向は顕著でした。
世界観重視の投稿がリーチを伸ばす一方で、情報量のある投稿は既存フォロワーのエンゲージメントを高めたり、こちらの「伝えたい」気持ちを乗せられたりといった効果が期待できます。
うまく組み合わせて、好感を持たれる投稿をしていきたいと思います。
さいごに
今回SNSの運用代行を依頼したことで、アカウントのベースを整えて、素敵な投稿を作っていただいたことはもちろんですが、プロの方がどのように設計・企画・投稿・分析を行っているのかを見られたことがとても大きな収穫でした。社内の発信ポイントを見直して気づきを得られたのも良かったです。
期間限定となりましたが、「運用」ってどう進めるのか・・・?と迷いばかりだった中で、指針を示していただけたことは財産となりました。今後の企画や投稿にも、この経験を生かしていけたらと思います。
