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自家製クラシックプリン

tone cafe|2023.8.7

スタッフのお気に入り vol.3
自家製クラシックプリン

tone villageのお食事処である「tone cafe」は、
運営会社アプリコットデザインの社員やtone villageのスタッフも利用しています。

このシリーズでは、tone villageではたらくスタッフのお気に入りメニューをご紹介。
第3回も前回に引き続きメディア編集部から、あんのお気に入りです。

私のお気に入りは「自家製クラシックプリン」です。

オープン当初から人気のプリン。
ちょっぴり固めで甘すぎず、なめらかな口あたりです。

味の決め手は、ほろ苦いカラメル

プリンの味を決めているのは濃厚でビターなカラメル
プリンは甘く仕上げているので、コーヒーとあわせてもおいしく食べられるようにカラメルはしっかり苦め。

カラメルの作り方はいたってシンプル。
まずはグラニュー糖を火にかけて、焦げてくるのをじっと待ちます。グラニュー糖が焦げてきたところで水を入れるのですが、焦げが「苦み」に変わるので、水を入れるタイミングが大切。火加減やその日の気温・湿度などによって火の入り方が違うため水を入れるタイミングをマニュアル化できないからここぞという感覚を大切にして見極めていきます

早すぎると甘ったるいプリンに、遅すぎるとグラニュー糖が焦げすぎて雑味のあるプリンになってしまうから、「感覚」を研ぎ澄ませて仕上げているのだとか。

素材の味が引き立つ生クリーム

プリンの上にちょこんとのった生クリームにも、おいしさの秘密があります。プリンの甘さ、ほろ苦さを引き立てるため、生クリームは砂糖を使っていません。あえて砂糖を入れないことでプリンの甘さを引き立て、まろやかな口あたりを演出してくれます。

ほろ苦さ、甘み、なめらかさが調和する

プリンをひとくち食べると、まずカラメルのほろ苦さと風味が広がり、すぐにプリンの甘みが追いかけてきます。生クリームと調和して、口の中でとろけていくのを実感します。スプーンを入れるときは少し固めですが、口の中にいれるとなめらかな舌ざわりなのが特徴。

ほろ苦いカラメルとなめらかなプリン、ふわっととろける生クリームの3つが口の中で調和したとき、至福の時間が訪れます。
ほろ苦さと甘さのバランスがちょうどよく、あっという間にぺろりと食べてしまいます。

アイスカフェラテと一緒がおいしい

アイスカフェラテを一緒に飲むのが私のお気に入りです。もともとコーヒーに合うように考えられているプリンなので、相性は抜群。

常盤珈琲さんから仕入れているコーヒー豆は、「果実のブレンド」を使用。アイスカフェラテ用に焙煎度を少し下げ、酸味が出るように調整しています。少しの酸味があることで、牛乳との相性が良くなるのだとか。
牛乳は乳脂肪分3.6%の北海道牛乳を使用しています。コーヒーの香りと苦みが消えないように、コーヒーと牛乳の割合にもこだわっています。

至福のクラシックプリンと果実が香るアイスカフェラテの組み合わせで、大人のごほうびセットが完成です。

tone cafeにお越しの際はぜひ、味わってみてください。

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