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MEMBER|2026.1.8

小さい頃から変わらない夢を、今もカウンターの向こうで。|トーンカフェ店長そうちゃん

tone cafeの店内で、いちばん早く動く人。それが店長のそうちゃんです。

仕事も判断も早い。「あとでやろう」より「今やっちゃおう」とすぐに動くタイプで、時には周囲のスタッフに影響を与えながら、どんどん前に進んでいきます。そんなそうちゃんが、どんな経験を積み重ねていまこの場所に立っているのか。これまでの道のりを振り返ってもらいました。

子どもの頃からの夢だったから

私は物心ついたときからパティシエになることがずっと夢だったので、中学校時代の進路を決める頃にはもう「製菓の専門学校に進む」という道一択でした

高校卒業後は専門学校へ進学し、迷うことなくお菓子づくりの道へ。「なぜパティシエを目指したのか」と聞かれると、答えはとてもシンプル。ずっとなりたかったから、それに尽きるんです。

洋菓子店からカフェへ。現場で積み重ねた経験

2018年から2022年までは洋菓子店に勤務し、製造や商品開発を担当していました。その後、2022年から2024年までは観光地にあるカフェに勤務。このお店で店長を経験しました。観光地だったこともあり、いつも人で賑わっており、朝から晩まで一日が本当にあっという間・・・忙しさの中にも充実感があったのを覚えています。

特に印象に残っているのは、自分が開発した商品が1日で100個以上売れたときのこと。お客さまの手に取ってもらえる実感が、何よりの喜びでした。

「コーヒーをもっと知りたい」から始まった、tone cafeとの出会い

カフェで働くようになってから、ずっと自分の中で気になっていたのが、コーヒーの知識がまだ足りないということ。もっと専門的に学びたい、ラテアートを上達させたい。そんな思いが強くなっていきました。

tone cafeのコーヒーはとてもおいしく、ラテアートも繊細。ここなら学びたいことが学べるかもしれない、そう感じたのが入社の決め手でした。

実際に入社してから特に大変だったのは、ハンドドリップでいれるコーヒー。まったくの初心者からのスタートで、いちから勉強する日々でした。

ハンドドリップのコーヒーは、お湯の落とし方ひとつで味が変わってしまいます。いかにしてコーヒーの良さを引き出すかを考えるのはとても難しいです。
今も試行錯誤しながらコーヒーと向き合っていますが、その奥深さに向き合う時間は、とても濃いものだと感じています。

それから、印象に残っている出来事のひとつが、2024年12月のリニューアルオープンです。準備期間はとても大変でしたが、みんなで一緒に作り上げた時間は忘れられません。オープン後、お客さまがたくさん足を運んでくださったことが本当にうれしく、やりがいを強く感じました。

ワクワクと達成感がある、新商品開発の時間

私が店長になってから力を入れているのは新商品の開発です。知人からもらったお菓子や、スーパーの食材からインスピレーションを受けて、「次はどんな組み合わせでメニューを作ろうかな」と考える日々に、いつもワクワクします

大変だと感じることも多いですが、完成したときの達成感は言葉にできないほど。その瞬間のうれしさが、次のメニュー開発への原動力になっています。

「おいしい」「かわいい」だけじゃない、安心できる場所を作るために

働くうえで大切にしているのは、「おいしい」「かわいい」と思ってもらえる商品を提供することはもちろん、居心地がいいと感じてもらえる空間をつくることです。そのため、接客や店内の掃除など、細かいところまで気を配るようにしています。

それから、ありがたいことに「仕事が早い」と言っていただくことがよくあって・・・私は、その日にやるべきタスクをその日のうちに終わらせられるように手順を考え、実行することが得意みたいです!

朝から夜までのスケジュールを組み立てながら、営業や仕込みを進めていく。その積み重ねが、毎日の安定したお店づくりにつながっていると思っています。

そうちゃんの強みである仕事の早さと発想力が「お店を前に進める力」になって、以前にも増してtone cafeが軽やかになった印象があります。日々「今やれること」を考えながら、順序立てて進めていく。そのスピードと持ち前の明るさが、これからのtone cafeをつくっていくのだと思います。

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