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MAGAZINE|2023.6.11
こんにちは、中村です!
tone villageはオープンしてから1週間が経過しました。
これまでたくさんの方々にご来店いただき、心から感謝申し上げます。
tone villageはコの字型になっており、
朝、スタッフが出勤すると中庭から「おはようございます」という元気な声が聞こえてきます。
営業中は、わんちゃんを中心に楽しそうな会話が弾んでいます。
「ありがとうございました」「また来ますね」といった言葉が行き交うたびに、
僕はいつも喜びを感じています。
さて、tone villageにお越しの方々は、すでに気づいているかもしれませんが、
ここで働くスタッフは全員が女性です。
ネイルサロンやトリミングサロン、カフェのスタッフはもちろんのこと、
裏方のマネジメントや広報、人事といった仕事も、全て女性の手によって行われています。
母体であるデザイン会社、アプリコットデザインでは、
女性スタッフの比率が80%という割合で、創業当初から変わっていません。
だからtone villageで働く人全てが女性である理由は、
元々女性中心の会社であったからです。
ただ、その理由だけではありません。
今後、少子高齢化による労働人口の減少は
大きな社会課題となります。
帝国データバンクの「女性登用に対する企業の意識調査」によると、
女性従業員の割合は平均26.5%で、30%以上と回答した企業は33.0%だったそうです。
女性の社会進出は進んでいるものの、
昇進や雇用形態にはまだ多くの課題が残っているようです。
もし女性がもっと活躍できる環境を作ることができれば、
労働人口の減少による経済への影響を抑えることができると私たちは考えています。
女性が活躍することで、企業の生産性が向上し、多様性と包括性が増し、
新しい視点からのアイデアが生まれる可能性もあるのです。
実際に、日々様々なアイデアがvillageの中で飛び交っています。
スタッフそれぞれがアイデアを出し、時にはtone villageに集まった人(お客様)を巻き込みながら、
一つのコミュニティスペースを作り上げています。
これから本格的に展開していくスクールでは、
ワークショップを通じて新たな発見ができたり、仕事に役立つスキルを学ぶことができます。
自身に更なる自信を持つことで、より輝く自分を見つけ、
時には新たな挑戦をする人をそっと後押ししたいと考えています。
tone villageに訪れた人がポジティブな気持ちになり、
それぞれの「らしさ溢れる日常」へと戻れる場所であればいいなと。
それが社会課題への少しでも貢献につながればと考えています。
まだまだ至らない点も多々ありますが、スタッフ全員、
訪れた人がポジティブな気持ちになり、喜んでいただけるよう日々がんばっています。
ですので、どうか私たちをちょっとだけ寛大な目で見ていただければ幸いです。
そして、tone villageという村は、そこで働く人だけでなく、
訪れた人、そして関わる全ての人と一緒に作っていければと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
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