スクールレポートvol.3
好きな色と似合う色を体験しよう～色とおしゃべり～

こんにちは、メディア編集部のあんです。
tone collegeでは
7/13（木）にパーソナルカラー診断、レッスンをされている
浦野先生によるワークショップが開催されました。

今回のテーマは
「好きな色と似合う色を体験しよう～色とおしゃべり～」。
7名の方にご参加いただきました。

前半は、色にまつわるさまざまなことをお話しする時間。
普段あたりまえに身近にある色について考えました。

私を色でたとえたら？

代表的な8色の色の中から
「私を色でたとえたら何色か？」を理由と一緒に考えます。

簡単な自己紹介とともに、自分の選んだ色を発表。
「好きな色だから」
「なんとなく目を引く色だから」
「推しの色」だからと、選ぶ色や理由もさまざまです。

第一印象でみた、私のイメージカラー

次に、はじめましての人とペアを組んで
第一印象でのおたがいのイメージカラーを伝え合いました。

初対面の人から見える自分のイメージは、
自分の思っていた色とは違う色の方が多く、
みなさんそれぞれに新発見があったようでした。

視覚から色を感じる

次は、雑誌の中から「私の選んだ色」と「他の人が選んだ色」を
切り取って色を集めるワーク。

ハサミとのりを使って工作のように色を集めていきます。
無心で取り組む、参加者のみなさん。

他の方が探している色を見つけると、
「〇色あるよ！」とシェアする場面もあり、ワイワイと楽しそう。

色のメッセージを伝える

ワークを通して色を集めると、
浦野先生が、「それぞれの色のもつメッセージ」を伝えてくれました。
色の作用や、色の効果、色が伝えるメッセージなど・・・
さまざまな角度から「色」のことを知っていきます。

「参考にしたい」
「黒を着ていたけれど、色を着てみたくなった」
「心理にも色が関係することが面白かった」
「〇〇色を意識して取り入れていきたい！」
と、参加者のみなさんにも新しい発見がたくさんあったようです。

「色のメッセージを知っていると、
街を歩いていても当たり前に見えていたものが意味を持っていることに気がつくので、
新発見があると思いますよ。」
と浦野先生もおっしゃっていました。

パーソナルカラー診断の体験

後半では、自分に似合う色を体験。
ベーシックな7種類のドレープの中から1種類を選び、胸元に当てていきます。
色によって、お顔の印象がどのように変わるのかを体験してもらいました。

たとえば、ピンク。

「今までピンクは苦手だったけれど、
自分に似合うピンクがあるのか挑戦してみたい。」
そんな気持ちで、ピンクのドレープを当ててみます。

ピンクはピンクでも、濃いピンクから薄いピンクまでさまざま。
苦手だと思っていたピンクの中でも、自分に似合うピンクを見つけて、
「普段では絶対選ばない色だけど、新しい発見ができた」と驚きと喜びのようすでした。

他の方々もそれぞれ、気になる色を当てていきます。
苦手な色だと、お顔がくすんだり、色が主張しすぎたり、
顔がほてったように赤く見えたり。

似合う色を当てると、
お顔に透明感が出たり、瞳が輝いて見えたり、
肌のキメが整って見えたり。

お顔はそのままなのに、お顔の見え方が変わります。

体験している姿を、他の方も一緒に見ながら
「全然ちがう！」「こっちの方が可愛い！きれい！」など
お顔の見え方の違いを実感していました。

「似合う色」には意外な発見があります。
今まで黒ばかり着ていても「似合う」と言われたら着たくなりますし、
選ぶ勇気、着る勇気が湧いてきます。

「ファッションは好きな色で思いっきり楽しんでほしいけれど、
今日こそ素敵に見られたい！というときなどは『似合う色』を知っていると武器になりますよ。」
と浦野先生はおっしゃっていました。

参加者の方からは

などなど、素敵なご感想をいただきました。

浦野先生、ご参加いただきましたみなさま
ありがとうございました。

来月も浦野先生のカラーWSを開催いたします。
日時・詳細は公式Instagram、ホームページでお知らせいたしますので、
お楽しみに！