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TONE COLLEGE|2023.7.31
こんにちは、メディア編集部のあんです。
tone villageでは
7/28(金)裏千家茶道教室 高野先生による
茶道体験のワークショップが開催されました。
参加者は3名。
2回目の開催ということで、
前回に引き続き参加してくださった方と初めて来てくださった方が
一緒に茶道を体験しました。
今回は、「盆略点前」と呼ばれるお盆の中で行うお点前を体験。
椅子に座ってテーブルの上で行うカジュアルなお点前でしたが、
みなさまそれぞれ楽しんで参加されていました。
今回は、参加者の方にお聞きしたご感想を紹介します!
茶道体験をする前の茶道には「所作が難しい、先生が厳しい」というイメージを持っていて。でもできたらかっこいいな、と思っていて昔から興味がありました。今まで東京に住んでいたのですが、長野に帰ってきたら茶道教室に行ってみたいと思っていたので、今回のワークショップに参加しました。
実際に茶道体験をしてみて、先生のチャーミングな人柄に触れることで
厳しいと思っていたお茶のイメージが覆されました。
先生はとっても気さくで、たくさんのことを教えてくれましたし、質問にも丁寧に答えてもらえて嬉しかったです。
お点前は、ものの名前や向き、順番や所作など難しいと思うこともありましたが、3回ほどお茶を点てて復習しながら実践することで少しずつ慣れてきて、「できるようになる楽しさ」を感じました。
特に楽しかったのは、お茶を点てる瞬間です。
お茶は泡立てるように点てていきます。どのくらいまで点てればいいのか分からなかったので、先生がいいよと言ってくれるまでひたすら無心で点てていました!
お茶はすぐ泡立つものだと思っていたけれど、人によって点てるスピードも泡立ち方も全然違って面白かったです。
先生が最後に「茶道には歴史が関係していて、ワークショップに来てくれた人が日本の文化を教わりたいと思ってくれて嬉しい」と言っていたことが印象に残っています。
せっかく日本で生まれ育ってきたのに、どうして今まで茶道に触れてこなかったんだろうと思いました。昔の人のやり方って、今も根付いている部分があると思うので、学校の授業で習ってもいいと思うくらいです。
技術が進歩したからといってAIが点てたお茶よりも、人が点ててくれたお茶を飲みたいなと思うから、茶道は「人間が受け継いでいく文化」なんだと思います。
先生の人柄が好きなので、また会いたいと思いました。先生のもとで茶道をもっと勉強して、周りの人に教えてあげられるくらいスムーズにできるようになりたいなと思います。
前回は1か月前に参加しました。経験がある分、自信を持って取り組むことができました。
でも、一回だけじゃ全然身についていなくて、覚えてないことも多かったので、同じことを何回でもやってもいいなと思いました。
茶道は基礎が大切なので、あまり身についていない状態でまた違うことをやるよりも、同じ内容を繰り返し教えていただくことで復習になってよかったです。
そして前回に引き続き、何よりお茶がおいしい。
高野先生による茶道体験の和菓子は、先生の手作りです。前回いただいてとてもおいしかったので、今回は何かな?という楽しみもすごくありました。今回の和菓子もとてもおいしかったです。
前回はお盆なしのお点前でしたが、今回はお盆ありの盆略手前でした。
お盆があった方が、お盆の中で道具を納める位置が決まっていたので、分かりやすかったです。
お茶を点てる作法は前回よりも上達している気がしました。
先生が「お茶を点てる時は手首の力をつかっているので力を入れていない」とおっしゃっていたのでびっくりしました。私は力が入ってしまっていたので、次回参考にしたいです。
お茶を点てるときは、まだ余裕がないので「泡立て~!泡立て~!」と思いながらやっています(笑)。でも一つのことに集中している時は、心が浄化されている気がしてすごくいい時間だなと思います。
先生もオーラが素晴らしくて素敵なので、また参加して茶道の所作を身につけていきたいです。
ご参加いただいた皆様、
講師の先生ありがとうございました。
毎月茶道体験のワークショップを開催いたしますので、
茶道に興味がある方、美味しいお茶と和菓子が食べたい方、心を無心にしたい方などなど
ぜひお気軽にご参加ください。
8月の詳細・お申し込みはこちら▼
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