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MAGAZINE|2023.11.14
こんにちは、メディア編集部のあんです。
「色をまとい、私らしく生きていく」をコンセプトに、お客さまの指先を彩るネイルサロンblanchefle(ブランシュール)。「私の色をまとう」では、ブランシュールで指先に色をまとった方々のお話をお届けします。
第5回のゲストはsora to kazeの店長なるちゃん。
とってもかわいい愛犬ネイルを施したそうです。今回はこのデザインにした背景やお気に入りポイントを聞いてきました。
友達のお姉さんがネイリストだったこともあり、以前からジェルネイルをする機会はありました。
tone villageで働く前はしばらくネイルもしていなかったのですが、同じ施設内にネイルサロンがあるということでネイルを再開しました。
たとえば美容師さんはネイルをされている方もいらっしゃると思うのですが、トリマーも同じような感覚で、フラットなショートネイルであれば仕事に支障はありません。パーツなど立体的なものを付けてしまうとハサミに当たることがあるので避けています。
シャンプーなどの水仕事をする機会が多いので、ネイルが剥がれてしまわないかな?と心配もありました。でも、担当のみーさん(清水)は、私の仕事も理解してくれており、水に強いベースやジェルを選んでくれるのでいつも助かっています。
今回のテーマは、トリミングサロンの看板犬として一緒にはたらく愛犬の「ビビ」です。
前にもビビを爪に描いてほしいと相談をしていたのですが、全部の指にビビを描くととても時間がかかってしまうので、諦めていたんですよね。でも、1本だけでも描いてもらえたらうれしいなと思って、今回は左右一本ずつお願いすることに。ついに念願が叶いました。
私はビビのちょっとアホっぽい顔が愛くるしい感じがして好きなので「不細工めに描いてください」とお願いしたんですよ(笑)
右手と左手でビビの表情が違うのですが、
左手の何とも言えないビビの表情がお気に入りです。
ビビ以外の爪のデザインはネットなどで探して、ビビッときたものをみーさんに見せて再現していただきました。
意識したわけではなく言われて気が付いたのですが、今の季節にぴったりのクリスマスカラーになりましたね。
ビビの絵を描いてもらうときは、写真を参考にしていただきました。
毛色が黒いので、目や鼻が同化しないように青色を少し混ぜてもらったり、ハイライトのような白色を入れてもらったりしています。
それから、口の周りがちょっと茶色くなっているところも表現してもらいました。
今までわんちゃんネイルをやったことがなかったのですが、可愛くてもう大満足です。ビビにも自慢しました。次もちょっと不細工めなビビの絵をお願いしようと決めています。
ネイルをしているだけで、モチベーションがすごく変わります。
今日の朝も、洗顔しようとふと手元を見たらビビのネイルが目に入って「わあ~」とテンションが上がりました。
ネイルはしていなくても生きていけるけれど、私にとっては人生をちょっと豊かにしてくれる、シアワセが増える隠し味みたいな感じかもしれないです。
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