こんにちは!tone village広報スタッフのくうです。
この度、tone villageの運営会社であるアプリコットデザインを退職することになりました。
私は、tone villageの広報スタッフとして、tone magazineの更新、tone village インスタグラム、LINEの配信、tone cafeインスタグラムの配信お手伝い(主に写真の撮影や、手書きの表紙をつくっていました)、運営としてイベントやキャンペーンの企画に携わっていました。
tone villageは「それぞれの、らしさあふれる日常を」をコンセプトに、人生や仕事のことを考えるきっかけを提供する場所として2023年にオープンしました。
せっかくこのテーマを掲げているので、今回はこの場をお借りして、私がtone villageに携わった3年間を振り返り、私が考えた人生や仕事のことについてお話ししたいと思います。

言葉でtone villageの魅力を伝えたい。ディレクターから広報にジョブチェンジ。
私が入社したのは、tone villageのオープン準備真っ只中の2023年4月。ディレクターとして入社しましたが、tone villageの準備をお手伝いしているうちにtone villageの運営としての業務が少しずつ増えていきました。
前職でインタビューをもとに記事を書く経験をしてきたので、せっかくなら広報としてtone villageに携わってほしいと言ってもらって、アプリコットデザインやtone villageのスタッフや商品の魅力を伝える記事を書かせてもらうことに。オープン前にはtone villageの業務がほとんどを占めるようになりました。
私はもともと文章を書いたり、企画に携ったりするのが好きだったので、願ったり叶ったりの状況。3年間を振り返っても、本当にやりたいことをたくさんやらせてもらったなと思います。
私が始めて書いたのは、アプリコットデザイン代表の中村さんの、tone villageに込めた思いをインタビューした記事です。懐かしい。
https://preview.studio.site/live/V5a7m56BOR/magazine/post/tone-magazine-435__trashed
頼れるデザイナーの不在をチャンスにしたくて。こっそり始めた画像編集
前職ではディレクターとして営業に携わっていたので、成果が数字で可視化されます。一方で広報や運営の業務は数字で可視化しづらく、しかもアプリコットデザインのメインの業務であるデザインやコーディングに関わっていないとなると、私はこの会社で何の役に立っているんだろうという不安に苛まれます。実際そんな日は何度もありました。
文章を書くという仕事において私よりもスキルのある人はごまんといて、私はこれからもライターとしてやっていく!というには全然スキルがなくて・・・そして、そういう生き方もなんとなくしっくりこないな、と思っていました。
そんなとき、転機となったのはデザイナーであるじょんちゃんが産休育休でいなくなってしまったこと。
tone villageの印刷物やSNSのデザインを主に手掛けてくれていたのはじょんちゃんで、そのじょんちゃんがいなくなるということは、tone villageのデザインをやってくれる人がいなくなるということ。
ピンチだな、と思いつつ、心のどこかでワクワクしている自分がいて・・・本当はずっと、デザインをやりたかったんです。でも、美大もデザインの専門学校も出ていなくて、基礎もない状態で挑戦するなんてきっとすごく難しい。Illustratorも使い方がわからないし!そう思って、ずっと避けていました。
じょんちゃんがお休みに入ったことで、本当に自分がやるしかない状況になりました。それがきっかけで、しれっと私が画像を作ったり、メニューを作ったりするように。


デザインと呼んでいいのかはわからないのですが、こうして手先を動かして作ったものが世に出ていくのがすごく楽しくて、これを見てお店に来てくれた人もいるのかなあなんて考えて、ワクワクしました。
(そんなじょんちゃんはこの春育休を終えて戻ってきました!超頼れるデザイナーです!)
私にとって「言葉」だけが伝える手段だったけれど、デザインという新しい手段が増えました。
誰かの前向きな一歩のために、「伝える」ことできっかけを作る人に。
私は、人や場所の魅力を伝えることで、誰かの前向きな行動のきっかけを作れる人になりたいと思っています。
前から気になっていたあの場所に行ってみようかな、あの人みたいな生き方をしてみたいな、したことのない新しい挑戦をしてみようかな、自分のことを好きになってみようかな・・・
そんな、小さくも前向きな一歩を踏み出すきっかけを作りたい。
それが私にとって大切な人生の目的であって、そこにたどりつくまでの手段はいくつあってもいいんだと思います。アプリコットデザインで、施設の運営、広報・ライター、そしてデザインに挑戦して、私ができることは少しだけ増えました。
それらの「手段」をたくさん使って、これからも人や商品の魅力を伝えたり、企画に携わったりしていきたいと思っています。
3年間ありがとうございました!
アプリコットデザインに入社して、たくさん自分と向き合うことができました。tone villageは人生や仕事について考えるきっかけを提供する場所ですが、それはスタッフにとっても同じだと言えます。

最終出社日には社員・アルバイト全員揃っての全体会がありました。自分の目標を立て、各店舗、各ポジションの未来について真剣に話し合っていて、すごく刺激をもらいました。私も新しい場所で頑張ります!
3年間という長いようで短い期間でしたが、この場所をつくることに少しでも関わることができて嬉しかったです。ありがとうございました!

それでは、また。またいつかどこかで。



