tone village
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なぜデザイン会社がトリミングサロンを?

こんにちは、中村です! 5月にオープン予定のtone villageは、デザイン事務所とカフェ、
ネイルサロン、トリミングサロン、スクールが集まった複合施設です。 デザイン会社がカフェを運営しているのはたまに見かけます。デザイン会社がスクールを始めるのもたまに見かけます。

そしてネイルサロンはもう長いこと運営しています。 これらは何となく納得していただけるのかなと思うのですが、唯一、不思議な存在なのが「トリミングサロン」ではないでしょうか。

そこで今日は、なぜデザイン会社がトリミングサロンを始めるのか!についてお話をしたいと思います。 あまり外で話してこなかったのですが、僕(代表中村)の人生においてペット業界とは深い関わりがあります。 これまでペットショップ、ドッグカフェ、トリミングサロンでの勤務経験があり、一時トリマーの専門学校に通っていたり、20代においてはドッググッズショップの経営をしていたりと、経験だけはやたら豊富なんです。

そして現在のデザイン会社では、これまでの経験を生かしながら、ペットと泊まれる宿をプロデュースしたり、ペット関連の会社さんのサポートをしたりもしています。 だから僕の人生を語る上で、ペット業界は欠かせないのです。

そんな中、長い間ペット業界に身を置いていると、業界が抱える課題を肌で感じることがありました。個人的に1番の課題だなと感じた点は、企業側の売上至上主義的な考え方と、業界で働く人の社会的地位の低さです。
(全ての企業に当てはまるものではありませんが!)

売上至上主義

10代の時、ペットショップのアルバイトを辞めた理由や、トリマー専門学校を一瞬で辞めた理由は「売上至上主義」の考え方に疑問を感じたからです。

鮮明にここに書いてしまうと炎上してしまうので避けますが、利益を優先するがあまり、動物(人も)をモノとして扱う風潮に違和感を感じまくっていました。 確かに会社は利益を出さなければ継続していくことができません。

そんなことは分かっています。 でも、短期的な目先の利益ではなく、もっと先の事を見据えてほしいなぁと思っていました。

目が¥マークになっているのは好きじゃありません(笑)

社会的地位の低さ

ペット業界は非常に厳しい労働環境です。 昔に比べると今はまだ少しはましになっているかとは思うのですが、「きつい」「汚い」「危険」の3Kに、「給料が安い」が加わった4K環境で働いている人もまだまだ多いと思います。

ものすごく価値のあるお仕事をしているのにも関わらず、その価値が適正に評価されないのは悲しいものです。

そして、犬が好きという気持ちで夢を見て業界に入った人が、現実を目の前に業界から去っていくのは嫌だなと思うのです。

僕はこれらの課題と向き合うことを、勝手に使命だと思いトリミングサロンを始めることにしたのです。 tone villageのコンセプトは「それぞれのらしさ溢れる日常を。」

好きな気持ちを大切にしながら、毎日楽しく仕事と向き合えるような環境を作っていければと思っています。 ペット市場はコロナ禍を経て年々成長していると言われています。 それに伴い、飼育できなくなる人が増え、ボランティア愛護団体などの引き取り頭数が増え、
保護団体が資金不足や人手不足に陥なるなどの社会課題も増加傾向にあります。

お仕事を通してこれらの保護団体への支援も積極的に行いながら、すべての人と犬のシアワセな関係をデザインしていきたいなぁと思っています。