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浦野法子さん

PEOPLE|2023.6.19

色と香りのスタイル診断Drop
浦野法子さん

長野県小布施町を中心にパーソナルカラー診断、レッスンをしている浦野さん。
パーソナルカラー診断の魅力や、伝えたいメッセージなどを教えていただきました。

パーソナルカラー診断は「あなたに似合う色の診断」

パーソナルカラーを直訳すると、「独自・あなただけの色」という意味。パーソナルカラー診断とは、「あなたに似合う色の診断」です。
「似合う色」は、持って生まれたボディーカラーと調和する色。バランスの良い色を首元に持ってくると、不思議と肌がきれいに見えたり、透明感が増したり、若々しく見えたり、元気に見えたり、品の良さがでたり、おしゃれに見えたり、ポジティブな印象にお顔が映ります。

逆に「苦手な色」は、持って生まれたボディーカラーと調和しない色。バランスの悪い色を首元にもってくると、老けて見えたり、疲れて見えたり、シミ・クマ・ほうれい線が目立ってしまったり、ネガティブな印象にお顔が映ります。

中身の自分は全く変わっていないのに、着る色によってポジティブな効果が得られるのか、ネガティブな効果が得られるのか、色の反射で見え方が全く違って見えます。

初めての人に会う時や、大切な写真を撮る時、素敵に見られたいなという時など。
大切なシーンで、「似合う色」を着ていくと「第一印象のアップ」や「あの方素敵だったなと記憶に残る私」「また会ってみたいな」と思われるポジティブな効果が得られるので、「似合う色」を知っておくと武器になりますよ。

出会って2秒でその人はどんな人なのか判断されているそうです。中身を知らない分、見た目のデータで印象を察知しています。
第一印象は大切といいますが、似合う色を身につけることで魅力アップにつながる効果が得られます。

「好きな色」と「似合う色」は、必ずしもイコールにはならないです。
「好きな色」は、心に作用します。この色大好き!とワクワクしたり、内面やメンタルなど心の動きを反映するので、「好きな色」もとても大切です。
「似合う色」は、心ではなく「見た目」に作用します。
好きな色は心。似合う色は「私を素敵に見せてくれる」色。
好きな色の物差しと、似合う色の物差しを持っていれば、今日はどちらの色でお洋服選びをしようかなという楽しみが広がると思います。
そして似合う色は一生変わらないんですよね。そこがポイントで、好きな色はコロコロ変わったりするけれど似合う色は一生変わらないというのも面白いです。

似合う色を着ることは、「自分を満たす材料・自分を大切にすること」に繋がる

パーソナルカラー診断に出会ったのは、前職で結婚式場のお仕事をしていた時。
ドレスショップがある結婚式場で、ドレス選びに悩まれている新郎新婦の為に、社内研修でパーソナルカラー診断を知る場を設けてもらったことがきっかけでした。

今までは黒が大好きで、黒ばかり着ていました。パーソナルカラー診断を受けた時に「こんな色が似合うんだ!」と知れて嬉しい反面、こんな色が自分を魅力アップさせてくれる色なのに、自分に対して「黒ばっかり着せちゃってごめん」という懺悔の気持ちが湧いてきました。それをきっかけに、診断後も似合う色を着るようしました。

「似合う色」を着ると、周りの人が「素敵な色着てるね!」とか「すごい似合っている!」と褒めてくれることが増えました。
黒を着てるときは無難だから褒めてくれる人はいなかったけれど、色を着たとたんに周りの反応が良くて、それと共にじわーっと心が満たされる感がありました。
「似合う色」を着ることは、自分を満たす材料・自分を大切にすることに繋がるのかなと感じました。

当時の私は、子育て真っ只中で自分のことは後回しにして生きてきたんですよ。
家族大事、仕事大事、自分のことは後回し。強いられているわけではないけれど、「自己犠牲が美徳」として生きてきてしまって、私さえ我慢していれば丸く収まるよね、と。
でも、子供とか仕事を大切にするのと同じくらい自分のことを大切にしてあげないと幸せに繋がらないことに気が付きました。
色を着ることが自分のことを大切にしている一つの種なのかもしれないと思い、そんな思いが色をビジネスにする大きなきっかけになりました。

私と同じように自分のことを後回しにして、馬力で頑張っている女性はきっといる。
立場はそれぞれですが、馬力で形振り構わず頑張っている女性のために色を通して、自分のことを大切にしないと幸せに繋がらないよ。ということを伝えたい。
ただただ、似合う色を伝いたい、ではなく、似合う色、その先には自分を豊かにするとか自分を労わるとか。
色を通して自分のことを大切にすることを多くの女性に伝えたいということが根っこになっています。

色を着て、心を満たされてほしい

一生に一度の診断なので、思い切って来てよかった、浦野さんに会えてよかったと思ってもらえるように、似合う色と共にときめきやワクワクを持ち帰ってもらいたい。
口では言わないけれど、根底のメッセージとしては、「色を着て、心を満たされてほしい」ということを伝えていきたいです。

実際にパーソナルカラー診断を受けられた方は、最初は知らない場所・知らない人に会って、緊張しているけれど、診断してお洋服をコーディネートした後は嬉しくて喜んで下さいます。その笑顔を見ると、私の方が大きなプレゼントいただいている気持ちになって、やりがいに繋がっています。

診断だけでなく、セミナーなどでは、色にまつわるお話とかをさせていただく機会があります。見えて当たり前、あって当たり前の「色」に、より興味を持ってもらえた瞬間を感じた時や、色の楽しさが伝わったと思えた瞬間が楽しいですね。

1人でも多くの人にパーソナルカラーを知ってほしい

まだまだ長野でパーソナルカラーを知らない人が多いので、一人でも多くの人に知ってほしいです。
診断は一期一会。今日この日を大切に、出会えたお客様に「来て良かった」と思っていただける様に「色の楽しさ」をお伝えしていきます。
また、色に興味のある人に対してスクール事業も拡大していきたいです。
スクール事業は、人間関係の深いところで繋がることができて、人を育てることにやりがいを感じています。

あなただけの色を見つけに来てください

tone villageのコンセプトには、「あなたの色を見つけて日常にときめきを」というメッセージがあり、私の想いとすごく重なるところが多かったです。色は間違いなく、心をときめかせる+自分を魅力的に見せるものなので、ワークショップを通して「あなただけの色」を見つけに来てください。

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