LINE MEMBER’S
tone village 公式 LINE「TONE MEMBER’S」 施設共通のポイントが貯まる他、最新情報をお届けいたします。
LINE ID:tonevillage
友だち追加TONE MAGAZINE
PEOPLE|2023.10.12
本記事では在宅で美容ライター、ライター講師、そしてキャリアカウンセラーのお仕事を行っている中村菜月さんにお話を聞いています。
前編では、これまでされてきたお仕事と今されているお仕事についてお話しいただきました。つづく後編では、お仕事のやりがいや、ご自身が楽しく働き続ける方法についてお話ししていただいています。
私は組織の中で決められたことを繰り返すようなお仕事が苦手でした。
それができないのは「自分の欠点」だと思っていて、直そうと努力していたこともありました。人に合わせることを、社会から教わってきたからです。
でも、「自分の欠点」が直るどころか心が壊れていくだけでした。
そこから、自分と向き合っていくなかで「自分の欠点」は個性であることに気がついたのです。
組織の中で決められたことを繰り返す仕事が合っている人もいるけど、私は違っただけなんだなって。
今の働き方だと仕事と子育てを一緒に進行していくことになります。
たとえば美容ライターの記事を書く、家事をする、講座の準備をする、子どものお世話をする、記事を書く・・・という感じで、あっちにいったり、こっちにいったり。
私にとってはそのペースがすごく自分に合っているけど、だからといってみんなができることではないと思うんです。
そうやって、「自分の欠点」から自分らしさを探してみると「自分の強みに」変わると気づきました。
コンサルティングをしていると「その人にしかできない、社会に求められていること」を見つけてアドバイスをすることがあります。それを実践してもらって、実際に売り上げが伸びていく人もいて、そういった成長の過程を見ているのが楽しいんですよね。
受講者さんとお話しているとその人のよさって案外ご本人が気付いていなくて、「こういうところを伸ばすといいですよ」ってお話をすると“そんなこと”でいいんですかと驚かれることもあります。でも、その人にとっての“そんなこと”を必要としている人がどこかにいるんですよね。そのことに講座の中で初めて気付いてくださる方もけっこう多いのかなって感じています。
こんな風に人と話すことで他者の視点を得られることが大事だと思うんです。自分の印象や強みって、第三者がいないとなかなか気付けないので、そこがコンサルの必要性であり、私にできることだと思っています。
今の仕事はずっとオンラインでやっているので、これまでオフラインで活動することはなかったんです。コロナ禍で人に会えないからオンラインが当たり前だという雰囲気があって・・・でも徐々に人に会えるようになってきているので、今度は私が伝えたいことを直接届けていく場所を作りたいと思っています。
対面でコンサルをやったりとか、美容業界の経験を生かして施術をしたりとか。オフラインで見た目と内面が綺麗になる場所を、子どもが大きくなったら作っていきたいです。
といっても、私たちはライフステージが次々と変わっていくから、考え方はどんどん変わっていっていいと思うんです。私自身も変わっていくし、いつからでも変えられると思っています。だから、これからもそのときの自分のやりたいことに従って生きていきます。
今の生き方や働き方に「もやもや」を感じていたり、自分を生かした仕事がしたいと考えたりしている方は、ぜひ参加してみてくださいね。
▼ワークショップの詳細はこちらをご覧ください
tone village 公式 LINE「TONE MEMBER’S」 施設共通のポイントが貯まる他、最新情報をお届けいたします。
LINE ID:tonevillage
友だち追加