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緑のお花と多肉植物の爽やかアレンジ

TONE COLLEGE|2023.7.21

スクールレポートvol.5
緑のお花と多肉植物の爽やかアレンジ

こんにちは、メディア編集部のあんです。

tone collegeでは
7/21(金)に長野市の花屋「Flavor of flower」さまのワークショップを開催いたしました。

今回のテーマは「緑のお花と多肉植物の爽やかアレンジ」。

多肉植物とグリーン系の花材を使用して、
涼しげなガラスの器のアレンジメントを製作しました。

使用した花材は7種類。

・バラ
・オーニソガラム
・ジニア
・クリスマスローズ
・ヒペリカム
・ドラセナ
・多肉植物

これらの植物を使って、アレンジに挑戦しました!

花を長持ちさせるための土台作り

まず最初に「オアシス」と呼ばれる、花を挿す緑色の土台の部分を「ドラセナ」の葉っぱで巻いていきます。葉っぱを巻くことで、オアシスの乾燥を予防し、お花を長持ちさせる効果があります。

それぞれのお花をきれいに見せるアレンジを

そして、いよいよアレンジメントの製作を開始。お花を挿していきます。

アレンジメントのお花は、3種類の形に分類することができます。

①「主役になる花」
今回の花材では、バラやジニア。大ぶりで存在感のある花材です。

②「線が細く、アレンジの形を作っていく花」
今回の花材では、オーニソガラムやクリスマスローズ。茎の形が細く、緩やかな曲線を描き、アレンジに動きを付ける役割の花材です。

③「主役になる花を引き立てる脇役の花」
今回の花材ではヒペリカム。小ぶりな花ですが、大ぶりな花材と並ぶことでより花を綺麗に見せてくれます。

①②③の順番を意識しながらお花を挿していきます。
オアシスの中央に向かってまっすぐに、茎が2cmほど入るように挿します。

ポイントは、お花の向き。お花には顔があり、きれいに見える向きがあるそうなので、その向きを探して挿していきます。どこから見てもお花が見えるように、長く切ったり、短く切ったり、凹凸をつけることも大切です。

何もない、まっさらなオアシスに一番最初にお花を挿すのは少し勇気がいります。
切ってしまうと伸ばすことはできないので、この長さでいいのかな?この場所にお花を挿していいのかな?と迷いながら、バランスを見て挿していきます。

お花の数が増えるにつれて、だんだんと形になってきます。
「ここがきれい!」「かわいい!」と思うところに黙々と、集中して挿していきます。
講師の先生に「ここでいいですか?」と聞いたり、手直しのアドバイスを受けたりすると、自分では想像のつかなかった場所に挿すことも。新たな発見があるとともに、より素敵なアレンジになっていきます。

最後は、ガラスの器にお水を注いで完成。
オアシスに入りきらなかったお花も、お水に浮かべてアレンジの一部にします。

同じ花材を使っていても、人によって全く違うアレンジになるところも面白いところ。
ダイナミックな高さのあるアレンジも、きれいにまとまったアレンジも
どちらも魅力的で、個性がでていて素敵でした。

参加者の方からは、

「何もないところからイメージして作っていくのは難しかったけれど、形になってくると楽しかった。」
「アレンジを初めてやってみたけれど、形になっていくのが面白かった」

と感想をいただきました。
ご参加いただきました皆さま、講師の先生ありがとうございました。

次回のワークショップは、8月31日(木)10:30~12:00
「アナベルのリース製作」です。
詳細はこちら▼

【8月】アナベルのリース製作

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