tone village
Instagram Threads

私の色をまとう vol.2 くう

こんにちは、メディア編集部のくうです。 「色をまとい、私らしく生きていく」をコンセプトに、お客さまの指先を彩るネイルサロンblanchefle(ブランシュール)。

「私の色をまとう」では、ブランシュールで指先に色をまとった方々のお話をお届けします。 今回は、アプリコットデザインに入社したことがきっかけでネイルを始めたわたしのお話です。

セルフネイルができなくなって

わたしの家には、ネイルポリッシュがたくさんあります。おそらく、全部で50本以上。東京に住んでいたころ、余裕のあるときにセルフネイルをしていました。ジェルネイルは一度塗ったら簡単には取れないし、お金がかかるから少し抵抗があって・・・

前職を退職し地元の長野に戻ってきてからは、心の余裕も人に会う機会もなくなってしまって、セルフネイルをしなくなりました。

ご縁があって、アプリコットデザインに入社したのが今年の4月。 アプリコットデザインがネイルサロンの運営も行っていることは入社の直前に知りました。tone villageのオープンを機に、事務所の目の前にブランシュールさんが移転してきて、ジェルネイルが気になり始めます。

「自分に何かしてあげたい」から始めたジェルネイル

入社した会社がネイルサロンを経営しているなら、ジェルネイルにも挑戦してみたいと思うようになりました。7月のはじめが誕生日だったので、自分に何かしてあげたくてネイルをすることに。 初めてのネイルはみーさんに担当していただいて、ジェルネイルで「気分があがる」のを知ったから、2度目も迷わず予約を入れました。

今回紹介するネイルを仕上げてくださったのは、もうひとりのスタッフひとみさん。ひとみさんはアプリコットデザインの総務も担当していて、入社当初すごくお世話になった社員さんのひとりで。 物腰やわらかく穏やかな人柄のひとみさんが、どんなネイルをしてくださるのかずっと気になっていたので、当日までとっても楽しみでした。

色を重ねて、指先に池を浮かべる

今回は「絵画ネイル」をお願いしました。モネの「睡蓮」という絵が好きで、セルフネイルをしていた頃から絵画ネイルに憧れていて。かなり難しいお願いだったと思うのですが、事前に睡蓮のネイルデザインをいろいろと調べて研究してくださっていたみたいで、すごく嬉しかったです。 親指、中指、薬指に絵画ネイルを施して、人差し指と小指にはフレッシュなオレンジをワンカラーで入れていただきました。

パレットの上にたくさんの色を出して、少しずつ爪の上に塗り重ねていく過程が興味深く、ひとみさんとゆるくお話しをしながら完成していく睡蓮の池を眺めるのが楽しかったです。 特にお気に入りなのは、親指と額縁をイメージして作っていただいた中指です。

左手の薬指が深い青だったり、右手の親指が緑がかった青だったり、絵画の「睡蓮」と同じように、切り取る場所によって色味が違うところもポイント。何より一つひとつの指にあしらわれた蓮の花がとってもかわいくて、気がつくと爪先を眺めてしまいます。

爪先に想いをのせて

ジェルネイルを始めて変わったこと。 手を綺麗に保てるようになったこと。ささくれを剥がしてしまったり、爪を割いてしまったりすることが減って、ネイルをする前よりも手が綺麗になりました。それでも手元は荒れるので、最近はハンドケアへの関心も高まっています。 自分の手をもっと好きになったこと。

もともと手に対する自己肯定感は高くて、ちいさくて細くてかわいいなあ、なんて思っていたけれど。ネイルをするようになって、自分の手がもっと愛しく思えるようになりました。 人の指先を見るようになったこと。

ネイルをしている人を見たら、ネイルからその人「らしさ」を想像するようになりました。どうしてこのデザインにしたんだろう。どうしてこの色を選んだんだろう。誰を想って、このネイルにしたんだろう。指先からその人のことを想像するという、新しい楽しみを見つけました。

セルフネイルができなくなったころに比べて、ずいぶん穏やかな心で過ごせているような気がします。そうでなければ「自分のためにジェルネイルをしよう」だなんて思えないだろうし。 どんなときでも、指先は目に映るから。 もっと自分のことを好きでいられるように、自分のことを想って、これからも爪先を彩っていきたいと思っています。