こんにちは、中村です。
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今日は、日曜日なので少しやわらかく、「ひとりで抱えないほうが、うまくいく」という話を書いてみたいと思います。
気づいたら、全部抱えている
僕はどちらかというと、なんでも自分でやろうとしてしまうタイプなんです。人に頼むより、自分でやったほうが早いし、確実だし、気もラク。そう思って、気づいたら全部抱えている。同じような方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
人に頼むのって、なんであんなに難しいんでしょうね。「自分でやったほうが早い」というのもあるし、「頼むのは申し訳ない」という気持ちもある。そして、いちばん大きいのは、「任せると、思い通りにならない」。自分がやるのとは違うものが返ってくるのが、なんとなく怖い。それで、つい自分で抱えてしまう。
「自分と違う」は、悪いことじゃない
でも、最近すごく思うんです。「自分と違う」は、悪いことじゃないなと。
自分ひとりで考えられることって、けっこう限られています。人にお願いすると、自分では思いつかなかったやり方で返ってくる。「あ、そういう手があったか」と。抱えているときには出てこなかったものが、手放した瞬間に出てくる。ひとりで完璧にやろうとするより、途中で誰かの手や目が入ったほうが、いいものになることって、けっこうあるんですよね。
丸投げと、任せることは違う
とはいえ、なんでもかんでも「はい、お願い」と放り出すのとは、ちょっと違います。
こっちが何を大事にしているかを伝えないまま、ぽんと渡してしまうと、返ってきたものを見て「思ってたのと違う」となって、結局やり直しになる。それで「やっぱり自分でやったほうが早い」に戻ってしまう。任せるというのは、「ここだけは大事にしてほしい」を渡して、やり方は相手に委ねること。全部を細かく指示するより、そのほうが、お互いにラクだったりします。
頼られたほうも、案外うれしい
それに、頼まれる側って、案外うれしかったりするんですよね。
自分が抱えているときは「相手も忙しいだろうし」と思ってしまうけれど、逆の立場で「これ、あなたにお願いしたいな」と言われると、悪い気はしない。頼られるって、信頼されているということでもあるので。家のことでも、仕事でも、全部ひとりで背負い込むより、少し分けたほうが、まわりとの関係もやわらかくなる気がします。
ひとつ手放すと、肩が軽くなる
やっかいなのは、抱え込んでいるとき、自分ではなかなか気づけないことです。気づいたら、頭の中も、机の上も、いっぱいになっている。
そういうときこそ、一回止まって、「これ、本当に自分じゃないとできないことなんだっけ」と考えてみる。意外と、そうじゃないことがたくさんまざっています。自分がやらなきゃと思い込んでいるだけで、誰かに渡せること、誰かのほうが得意なこと。それを一つ手放せると、ふっと肩が軽くなる。そして、空いたところに、本当に自分がやりたいことが入ってくる。
もしよかったら、この週末に、「自分がやらなきゃ」と抱えていることを一つ思い浮かべて、本当に全部自分でやらなきゃかな、と考えてみてください。頼むのは申し訳ない、じゃなくて、頼ることで相手を信じている、と受け取ってみる。ひとりで抱えないほうが、たぶん、いいものになるし、自分も少しラクになります。僕も、そうありたいなと思っています。
今日より明日が、ちょっと楽しくなりますように。



