こんにちは、中村です。
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撮った写真をどこで使うかは、撮る前に決まっていることが多いと思います。園の紹介のページか、求人のページか。そのどちらかです。同じ日に撮ったのに、片方にしか使わないこともある。
読む人が別でも同じ写真で伝わることがある
保育園なら、見学に来てほしいのは保護者の方です。応募してほしいのは、これから働く保育士の方。読む人は別ですね。
ただ見せる写真と使う言葉は、そう変えなくていいときがあります。先生が子どもと一緒に野菜を洗っている写真は、保護者が見ても応募する人が見ても、同じことが伝わると思います。朝の受け入れからお昼寝までを時間の順に並べた紹介も、どちらの人も読む。
一度の撮影で、両方のページに使えます。
別の日に撮ると写っている先生が変わる
逆に園の紹介と求人で別の日に撮ると、同じ教室なのに写っている先生が違ってきます。
どちらの写真も、その園の一日です。ただ二枚を続けて見ると、同じ場所の話として読みにくくなる。園の紹介で見た先生が、求人のほうにはいない。見るほうは、そこに気づきます。
頼む先が分かれると話は片側にだけ届く
写真を撮る人、文章を書く人、求人を出す人。頼む先が分かれることは、よくあります。どの相手も、その仕事が得意です。分けて頼むのは、自然なことだと思います。
ただ園長先生が最初に話した内容は、最初に聞いた人のところにある。園のページを作るとき、園長先生は二時間ほど話すこともあります。どんな一日を過ごしているか。どういう人と一緒に働きたいか。
半年後に求人を出すときの担当者は、その二時間を聞いていない。聞き直す時間がなければ、どこの園でも通りそうな文が原稿に入ります。そこで働いている人のようすは、書かれないままになる。
そのころには、園長先生も同じ話をもう一度することになる。忙しい時期に、同じ二時間をもう一度使うのは、なかなかたいへんだと思います。
撮る前に決めておくと聞き直しが減る
だから撮る前に、決めておくことがあります。誰に向けて見せるのか。撮った写真と決めた言葉を、どのページで使うのか。公開したあと、誰がそれを見て直すのか。
三つとも、打ち合わせの席でそのまま声に出せる長さです。頼む先が何社かに分かれていても、かまわないと思います。誰か一人が全体を見ていれば、あとから同じ話をもう一度しなくて済みます。
一日の教室を一度きちんと撮っておく
野菜を洗っていた日の写真は、来年の求人ページでも使えます。使うと決めてあれば、撮る枚数も、その日に聞いておく話も変わってくる。
募集の時期が来てから、あわてて撮り直すこともなくなります。写っているのは、いつもの教室といつもの先生です。



